セミナー制作マニュアル スキルをダウンロードZIP
セミナー制作マニュアル | Claude × seminar-builder

商品が選ばれる60分セミナーを、
質問に答えて作る

売りたい商品と募集タイトルを用意して、Claudeの質問に答え、出てきた案を選んでいくだけ。構成案、根拠のリサーチ、読み上げ台本、スライドまでを順番に作ります。

最初にやること

スキル(ZIP)をダウンロードする

このZIPがないと、Claudeでセミナーを作れません。保存したら解凍せず、「準備」の章の手順でClaudeにアップロードします。

ZIPをダウンロード seminar-builder.zip / バージョン1(2026年10月28日)

01

書くのはClaude。
あなたは答えて選ぶ

02

売りたい商品から
逆算して組み立てる

03

台本の文字数で
60分の尺を管理する

CHAPTER GUIDE

必要な章から読めます

初めての方は上から順番に。作業中は、今いる段階の章だけを開いてください。

SAMPLE

作例:このスキルで作れるもの

法人向けのAI研修を売るセミナーを、テストとして実際に作りました。質問に答えて案を選んでいった結果、60分の読み上げ台本と39枚のスライドができあがっています。

テーマ

AI導入支援(AI社員研修)を売る法人向けセミナー

台本

60分・本文16,979文字
(読み上げ約57分)

スライド

39枚(16:9)
そのままPDFにできる

スライド

全39枚から6枚を抜き出しています。画像を押すと、全部のスライドが開きます。

表紙:AIで時短しても、会社のお金は変わらない 大きな数字のスライド:AIで速くなったのは週26分 グラフのスライド 事例のスライド:月530時間=3人採用が必要だった仕事量 一文のスライド:お金が変わるのは、使い道を決めたとき 申込のスライド

読み上げ台本

そのまま読み上げられる話し言葉で書かれています。冒頭はこう始まります。

こんにちは。株式会社buzz【テスト】の関根です。今日はよろしくお願いします。

今日来てくださった方って、たぶん「AIで業務を効率化したい」って思って来てくださってると思うんですよ。

で、いきなりなんですけど、正直に言うと、効率化だけだと、会社の中ってあんまり変わらないんですよね。

これ、僕の感覚で言ってるわけじゃなくて、データがあって。パーソル総合研究所っていう、人と働き方の研究をしてるところが、正社員3,000人に聞いた調査なんですけど。AIを使うと、作業はちゃんと速くなってるんです。でも、速くなったのは1人あたり週に26分くらい。しかも、仕事全体の時間が減った人は、AIを使ってる人のうち、4人に1人しかいなかったんですよ。

パートごとの文字数を数えて、60分に収まっているかを確かめています。

パート内容本文の文字数読み上げ時間
1 冒頭時短しても、お金は変わらない1,9816分36秒
2 問題提起なぜ「個人の時短」で止まるのか2,6448分49秒
3 事例何を手放したか、その結果3,76512分33秒
4 解決置き換える側に回る3つの柱と、自力の壁5,84319分29秒
5 案内AI活用診断2,7469分09秒
合計16,97956分36秒
この作例について
  • このスキルと同じ流れで、テストとして作ったものです。開催の予定はありません。
  • 台本の【 】は、本番前に埋める・確かめる箇所です。外部の数字は出典を確認済み、講師の会社の数字は本人の申告です。
  • スライドのデザインは、参考に渡したスライドの画像をもとに決めました。参考画像がなければ、標準のデザインで作ります。
START

はじめに

このマニュアルの読み方と、作業を始める前に確認することをまとめます。

このマニュアルの使い方

初めての方

上から順に読む

「全体像」で流れをつかんでから、「準備」でスキルを入れます。

作業中の方

今の段階だけ開く

Claudeとのやり取りで今どの段階にいるかを確かめ、その章を見ます。

迷った方

戻る場所を探す

「困ったとき」の診断で、どの段階に戻って何を伝えるかを確認します。

まず5分でここだけ確認

次の5つがそろっているほど、Claudeの質問が少なくなり、内容も具体的になります。そろっていなくても始められます。わからないものは、聞かれたときに「まだない」と答えれば大丈夫です。

  1. 売りたい商品の説明

    誰の、どんな悩みを、どう支援するか。紹介文やLPのURLがあれば、そのまま使えます。

  2. 募集タイトル・募集文

    参加者が見て申し込む案内文。まだなければ、Claudeが案を出します。

  3. 話す人(講師)の経歴・実績

    この話を聞く理由になる経験。長いプロフィールは不要です。

  4. 使える実例と数字

    実際に変化した人の例。名前は伏せて構いません。

  5. セミナーの最後に案内すること

    個別相談・説明会など。所要時間、無料の範囲、枠数がわかれば十分です。

覚えておく3つの原則

書くのはClaude

質問、案、台本、スライドはClaudeが作ります。あなたが文章を書き直す必要はありません。

決めるのはあなた

出てきた案を「進める/一部変える/別案を見る」から選び、あなたしか知らない事実を答えます。

事実はあなたから

Claudeは実績や事例を作りません。使われる数字と事例は、あなたが渡したものと、出典を確認できたものだけです。

作業中の現在地マップ

迷ったら、今どの段階にいて、次に何ができあがるかを確認します。

段階1前提をそろえる前提シート
段階2構成を選ぶ採用した構成案
段階3根拠を集める根拠一覧と実例
段階4台本をつくる台本.md
段階5スライドにするスライド.html
CHAPTER 01

全体像

どんなセミナーを目指し、どの順番で進めるのかを先に押さえます。

目指すセミナー

情報を渡して終わるセミナーではありません。参加者に解決の見通しに納得してもらい、その方法を自分に当てはめる手段として、あなたの商品・相談を選んでもらうセミナーです。

参加者が最後に思うこと

「何を変えればいいかわかった。この商品・支援なら、自分もその方法を進められそうだ」

そのために、次の3つを守ります。

5つの段階

段階Claudeがやることあなたがやることできるもの
1 前提商品・募集文・参加者などを質問し、整理する事実を答える前提シート
2 構成推奨案と別案を、見出しと短い台本つきで出す読んで選ぶ採用した構成案
3 根拠Webで調べ、出典つきで一覧にする使う根拠を選び、実例を出す根拠一覧
4 台本前半・後半に分けて読み上げ台本を書き、文字数を数える読んで、直したい所を伝える台本.md
5 スライド台本から30〜40枚のスライドと話す要点を作る確認して保存するスライド.html など

各段階の最後に、あなたが「採用」してから次へ進みます。Claudeが勝手に先へ進むことはありません。

60分の時間配分

読み上げる本文300文字を1分として、台本の文字数で尺を測ります。

パート時間帯尺本文の文字数役割
自己紹介0〜1分1分300この話を聞く理由になる経験だけを短く
興味づけ1〜20分19分5,700当たり前を捉え直し、最後まで聞きたくなる問いを作る
問題提起20〜30分10分3,000見落とされていた要因を示す
解決30〜50分20分6,000具体的な方法を、実例・数字とセットで示す
案内(CTA)50〜60分10分3,000前の話の続きとして、商品・相談を案内する

問題提起の終わりまでを30分以内に収めます。実演や質疑応答の時間は、この配分とは別に考えます。60分以外で作りたいときは、最初に「90分で作りたい」のように伝えてください。

完成までに手元に残るもの

前提シート

商品、募集文、参加者、講師、案内することの整理。

構成案(採用カード)

切り口、全体の見出し、興味づけと問題提起の短い台本。

根拠一覧

出典つきのデータ・事例と、あなたが出した実例。

台本.md

読み上げる本文。パートごとの文字数と時間つき。

スライド.html・スライドノート.md

16:9のスライドと、1枚ごとの話す要点。PDFにできます。

進行メモ.md

ここまでの決定事項。新しいチャットで続きから再開するときに使います。

CHAPTER 02

準備

Claudeにスキルを入れ、材料をメモにまとめます。スキルを入れるのは最初の1回だけです。

必要なもの

必要なもの内容
Claudeのアカウント無料・Pro・Max・Team・Enterpriseのいずれか。Team・Enterpriseでは、管理者がスキルの追加を止めている場合があります。
スキルのZIPファイルページの一番上、または下の「スキルのダウンロード」から保存する seminar-builder.zip。解凍せず、そのまま使います。
コード実行とファイル作成スキルを使うのに必要です。下の手順でオンにします。
Web検索(おすすめ)段階3で根拠を調べるのに使います。オフでも進められますが、出典が必要な所が「要確認」として残ります。

スキルのダウンロード

seminar-builder.zip

バージョン1(2026年10月28日)。保存したら解凍せず、そのまま次の手順でClaudeにアップロードします。

ZIPをダウンロード

スキルを入れる

  1. コード実行とファイル作成をオンにする

    Settings(設定)→ Capabilities で「Code execution and file creation」(画面によっては「Create and edit files」)をオンにします。

  2. スキルをアップロードする

    Customize → Skills を開き、「+」→「Create skill」→「Upload a skill」を選んで、seminar-builder.zip をアップロードします。

  3. スキルがオンになっているか確認する

    スキルの一覧に「seminar-builder」が表示され、オンになっていれば完了です。

メニューの名前について

Claudeの画面は更新されることがあり、表示言語によって名前が異なる場合があります。見つからないときは、Claudeのヘルプで「Skills」を検索してください。

動いているか試す

新しいチャットを開き、次のように送ります。Claudeが進め方を短く説明し、「売りたい商品・サービスは何ですか?」と聞いてきたら準備完了です。

送る文
セミナーを作りたいです。

材料をメモにまとめる

次のメモを埋めて最初に貼ると、質問が少なくなります。全部埋まっていなくて構いません。わからない所は空欄のままにします。

材料メモ
【売りたい商品】
商品名:
対象者:
提供する支援(期間・回数・形式・価格):
改善を目指す悩み:
紹介文・LPのURL:

【募集タイトル・募集文】(原文のまま。なければ「未定」)


【講師】
名前・肩書き:
経験・実績:

【使える実例】(名前は伏せてOK)
・どんな状態の人が、何を変えて、どうなったか(数字・期間)
・数字の出どころ(実際に測った数字か、試算か。年間か累計か)

【最後に案内すること】
名前(例:個別相談):
その場で一緒にやること(例:今の状況を聞き、その場で最初の一歩を一緒に作る)。なければ参加するだけで渡せる特典:
所要時間・形式:
無料の範囲:
枠数・期限(決まっている事実だけ):

【尺】60分
お客様の情報は伏せてください

実例に出てくるお客様の名前・連絡先・会社名は、「Aさん」「関東の飲食店」のように伏せて書きます。台本にもそのまま使われるためです。

CHAPTER 03

段階1 前提をそろえる

Claudeの質問に答えて、セミナーの土台になる前提シートを作ります。

始め方

材料メモがあれば、最初のメッセージに一緒に貼ります。

送る文
セミナーを作りたいです。
材料をまとめたので、これをもとに進めてください。

(ここに材料メモを貼る)

Claudeが聞くこと

  1. 最終的に売りたい商品・サービス

    最初に必ず聞かれます。商品が決まらないと、問題提起も解決も設計できないためです。

  2. 参加者が見る募集タイトル・募集文

    参加者の期待を知るために使います。商品と募集文の両方がそろうまで、構成案は作られません。

  3. 足りない事実を1つずつ

    参加者像、講師の実績、案内する行動の条件など。多くても3問程度です。案内する行動では「相談の場で具体的に何をするか」まで聞かれます。相談の中身が、申し込みたくなる理由になるためです。実績の数字には「いつからいつまでの数字か」「実際に測ったか、試算か」も聞かれます。

答え方のコツ

選んでも、書いてもいい

選択肢から番号で選んでも、自分の言葉で答えても構いません。

「まだない」でいい

実績や条件が決まっていなければ、そう答えます。Claudeが「要確認」として残し、先へ進みます。

盛らない

数字は実際のまま答えます。台本に使われるのは、あなたが答えた範囲だけです。

募集タイトルがまだないとき

「未定です」と答えると、Claudeがタイトル案を3つ出します。一つを選ぶと「予定の募集訴求」として扱われます。実際の募集文が決まったら、次のように伝えて差し替えます。

送る文
募集文が決まったので、予定の募集訴求をこれに差し替えてください。
ずれる所があれば、構成への影響も教えてください。

(ここに募集文を貼る)

前提シートで確認すること

違う所があれば、そこだけ伝えます。合っていれば「この前提で進めてください」と送ります。

CHAPTER 04

段階2 構成を選ぶ

セミナーの切り口を決める、いちばん大事な段階です。Claudeが出す案を読み、選ぶだけです。

Claudeが出すもの

短い台本は、話の流れを読んで選ぶためのものです。完成した台本は段階4で作ります。

Claudeは案を出す前に、前提シートの条件(特に、最後に案内する相談でその場でやること)と、案の主張が食い違っていないかを確かめます。条件を変えたほうが話がつながる場合は、勝手に変えずに「この条件を変えてもいいですか」と聞いてきます。

採用カードの読み方

項目意味見るポイント
参加者が期待していること募集文から読み取った期待募集文と合っているか
今の見方 → 新しい見方セミナーで捉え直してもらう「当たり前」参加者が本当にそう思い込んでいるか
興味づけの最後の疑問前半を聞いて、自然に知りたくなることその疑問の続きを聞きたくなるか
問題提起で扱う要因参加者が見落としていた原因参加者を責める話になっていないか
解決で扱うこと後半で示す具体的な方法あなたの商品が支援できる内容か
商品とのつながりなぜ最後に商品・相談が必要になるか案内が唐突にならないか
根拠の状態確認できた事実と、まだ仮説の所仮説の所を、段階3で確かめられるか

採用を決める3つの問い

  1. 募集を見て来た人が「聞きたかった話だ」と思うか
  2. あなたの参加者が「確かに、そう思い込んでいた」と言いそうか
  3. 最後に商品を案内しても、唐突にならないか

3つとも「はい」なら採用です。1つでも引っかかれば「一部変える」を選びます。

「一部変える」ときの伝え方

文章を自分で書き直す必要はありません。Claudeが出す選択肢から、気になった所を番号で選び、ひと言添えます。

気になった所Claudeがやること
募集の内容と違う募集文の読み取りを直し、期待に合わせる
驚きが弱い・先が読める見方や比べる軸が違う案を出す
驚くけれど納得できない理由・根拠・例を見直す
興味づけと問題提起が別の話二つをつなぐ問いを一つにする
商品につながらない商品が解決の手段になる理由を組み直す
長い・同じ話が続く重なっている説明を削る
伝わる返し方 「②です。うちの参加者は、もう毎日SNSに投稿している人が多いです」 「⑤です。商品は個別サポートなので、『自分に合うやり方がわからない』につなげたいです」

番号と、あなたしか知らない事情をひと言。

避けたい返し方 「もっといい感じにして」 「インパクトを強くして」

何を直せばいいかが伝わらず、強い言葉が足されるだけになりがちです。

「常識破壊」とは

参加者が当たり前だと思っている見方を、捉え直してもらう一文です。相手の考えを否定するだけでなく、「こういう比べ方もある」と新しい軸を加えるのも含みます。最初に一文だけを考える必要はありません。全体の見出しと短い台本を読んで、流れごと選んでください。

CHAPTER 05

段階3 根拠を集める

選んだ構成を、データと実例で支えます。特に後半の「解決」は、実例と数字があるかどうかで説得力が大きく変わります。

Claudeがやること

Web検索で関連するデータ・研究・事例を探し、実際にページを開いて確認できたものを3〜5件、出典つきで一覧にします。検索には一般的な言葉を使い、あなたの名前や社内の数字、お客様の情報は使いません。

根拠一覧の見方

種類意味台本での扱い
確認できた事実出典で確認できたデータ・事例出典つきで使える
解釈・仮説事実から考えられること「〜と考えられます」など、言い切らずに使う
説明用の仮例わかりやすくするための架空の例・計算例「たとえば」「仮に」と明示して使う
不足している資料あると説得力が上がる事実あなたに質問が来る、または「要確認」に残る

一覧を読んだら、使う根拠を番号で答えます。使いたくないもの、言い回しを変えたいものもあれば伝えます。

Claudeは一覧を出す前に、言いたいことと逆の結論を示すデータが混ざっていないかも確かめます(例:「一人でも始められる」と言いながら、「一人で始めた人の多くが続かない」というデータを使ってしまう)。

実例の出し方

Claudeから「この方法について、実際に変化があった例はありますか?」と聞かれたら、次の形で答えると、そのまま台本に使える形になります。

実例メモ
【実例】
どんな人:(業種・立場・状況。名前は伏せる)
最初の状態:
変えたこと:
結果:(数字・期間)
数字の出どころ:(実際に測った/試算。年間か累計か)
本人の声:(あれば)
実例がないとき

「まだない」と答えて大丈夫です。Claudeが条件の近い公開事例を出典つきで提案するか、仮の例であることを明示して使います。ただし、仮の例だけでは後半の説得力は弱くなります。1件でも実例があれば出してください。

CHAPTER 06

段階4 台本をつくる

読み上げてそのまま使える台本を、前半と後半に分けて作ります。

進み方

  1. 前半(自己紹介・興味づけ・問題提起)

    30分以内。Claudeが書き、文字数と時間の表をつけて見せます。

  2. 前半を確認する

    直したい所があれば伝え、よければ「後半に進んでください」と送ります。

  3. 後半(解決・案内)

    前半の内容を受けて書きます。確認の仕方は前半と同じです。

確認を挟まずに進めたい場合は「前半と後半をまとめて書いてください」と送ることもできます。

文字数の表の見方

台本ができるたびに、Claudeがスキル内の計算ツールで文字数を数え、次のような表を出します(数字は例です)。

パート本文の文字数時間累計目安差
自己紹介3101分02秒1分02秒300+10
興味づけ5,62518分45秒19分47秒5,700-75
問題提起2,9749分55秒29分42秒3,000-26

直してほしいときの伝え方

「どこを」「どうしたいか」「避けたいこと」の3つをセットで伝えると、やり直しが少なくなります。

修正の依頼
直したい箇所:(例:興味づけの2つ目の例え話)
どう変えたいか:(例:参加者に多い飲食店の例にしたい)
避けたいこと:(例:大げさな数字は使わない)

仕上げに必ずやること

声に出して通し読みする

300文字=1分は目安です。実際の速さで読み、時間を測ります。実演や質疑応答があれば、その時間も足して確認します。

事実をあなたが確かめる

数字、事例、出典、案内の条件は、あなたが最後に確認します。違っていれば、その箇所を伝えて直してもらいます。

使わない表現
  • 「必ず稼げる」「誰でもできる」など、成果を保証する言い方
  • 決まっていない限定(「先着○名」など)や、実際と違う料金・特典
  • 「無料」を強調して、後に続く有料サービスまで無料だと思わせる言い方

台本はチャット内に 台本.md として表示されます。そのつど保存しておきます。

CHAPTER 07

段階5 スライドにする

採用した台本から、投影用のスライドと、1枚ごとの話す要点を作ります。

Claudeが作るもの

スライド.html

16:9のスライド30〜40枚(60分の場合)。1枚に1メッセージ。ブラウザで開いて使います。

スライドノート.md

スライドごとに話す要点。1枚あたり100〜200文字。

デザインを選ぶ

参考にしたいスライドの画像があれば、Claudeに何枚か送ってください。Claudeがそのデザインで3枚試しに作るので、見て選んでから全部を作ります。画像がなければ、標準のデザインで作ります。

メインカラー(スライド全体の色)は、Claudeが作る前に聞きます。好きな色を答えてください。できあがった スライド.html の上にある色の丸を押しても、その場で色を試せます。

同じ形のスライドばかりにならない

Claudeは、1枚ごとに「一文で言い切る」「数字を大きく見せる」「左右で比べる」「順番に並べる」などの型を割り当ててから作ります。同じ型が3枚続かないこと、図解のスライドが全体の4割を超えないことなどを数えて確かめるので、全ページに図が入って見づらくなることを防げます。

PDFにする

  1. スライド.html を保存し、ブラウザで開く

    ダブルクリックで開けます。インターネット接続は不要です。

  2. 上部の「印刷・PDFに保存」を押す

    印刷画面が開きます。

  3. 送信先を「PDFに保存」にして保存する

    用紙は自動で16:9になります。色が出ない場合は「背景のグラフィック」をオンにします。

PowerPointで欲しい場合は「PowerPointでも作ってください」と送ります。環境によって作れない場合は、HTMLとPDFで使ってください。

スライドで確認すること

CHAPTER 08

困ったとき

直したい内容によって、戻る段階が違います。戻る場所を間違えると、何度直しても狙った形になりません。

30秒で戻り先を診断

段階1へ

前提が違っていた

商品の内容、参加者、案内の条件が実際と違う。

「前提シートの○○を△△に直して、構成案から作り直してください」
段階2へ

切り口がしっくりこない

話の流れや、捉え直してもらう見方そのものを変えたい。

「構成を選ぶところに戻って、別案を見せてください」
段階3へ

根拠や実例が弱い

説得力が足りない。使える実例が新しく見つかった。

「解決の○○の根拠を調べ直してください」「この実例を追加してください」
段階4へ

言い回しや長さを直したい

流れはよいが、表現・例え・時間を調整したい。

修正の依頼(どこを/どうしたいか/避けたいこと)で伝える

よくある質問

スキルが動いていない気がします

次のように、スキルの名前を入れて送ってください。それでも反応がない場合は、スキルの一覧で「seminar-builder」がオンになっているか、コード実行とファイル作成がオンになっているかを確認します。

送る文
seminar-builder スキルを使って、セミナーを作りたいです。
チャットが長くなった/日をまたいで続きをやりたい

Claudeは各段階の最後に 進行メモ.md を作ります。新しいチャットを開き、進行メモ.md(台本があれば 台本.md も)を添付して、次のように送ってください。前提を聞き直さずに、続きから再開します。

送る文
セミナー制作の続きです。添付の進行メモから再開してください。
実績や事例がまだありません

「まだない」と答えて進められます。Claudeは事例を作らず、条件の近い公開事例を出典つきで提案するか、仮の例であることを明示して使います。セミナーを開催して実例ができたら、段階3に戻って差し替えてください。

60分以外のセミナーを作れますか

作れます。最初に「90分で作りたい」のように伝えてください。Claudeが時間配分の目安を出すので、確認してから進めます。

文字数が目標に届きません

Claudeは数えた文字数をそのまま出し、足りないのに「60分です」とは言いません。同じ話を足すと聞き手が離れるので、「足りない具体例や理由で補ってください」と伝えます。それでも届かない場合は、材料(実例・条件)が足りていない可能性があります。

途中で止まってしまいました

Claudeには、使える量に上限があります。上限に達したら、時間をおいてから同じチャットで続けるか、進行メモを使って新しいチャットで再開してください。長い台本は前半・後半に分けて作ると止まりにくくなります。

スライドの色を変えたい

スライド.html をブラウザで開き、上にある色の丸を押すか、色の選択欄で好きな色を選ぶと、その場で全ページの色が変わります。薄い色の部分も、選んだ色に合わせて変わります。その色のまま「印刷・PDFに保存」を押せば、PDFもその色になります。ファイル自体の色を変えたいときは、Claudeに「メインカラーを○○にしてください」と伝えます。

Claudeが事実と違うことを書きました

その箇所を具体的に伝えて直してもらいます。数字・事例・出典・料金などの事実は、最後に必ずあなたが確認してください。

入力した情報はどこに送られますか

あなたのClaudeアカウントの中で処理されます。このマニュアルの提供元には送られません。Claudeでのデータの扱いは、ご利用のプランの規約に従います。お客様の個人情報は、伏せて入力してください。

CHAPTER 09

最終チェック

開催前に、上から順に確認します。チェックはこのブラウザに保存されます。

台本

事実

案内

仕上げ